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2025/05/10

妄想:数学オタクの小磯健二

自分が「すごい人」だとは思ってない人。数学が得意だけどそれがすごいことだと思ってない。趣味程度な感覚なのかもしれない。「数学が得意」ってことが役に立つことだとは思ってない、て感じ?つうか「僕ただの数学オタクなんでwww」ってニュアンスだな。将来学者になるというよりはサラリーマンになってるんじゃないかなぁ、と思ってそう。

よく見かける「問題を解くのに集中して呼びかけても反応しない健二」は私のイメージとは少し違う。なんか、息をするように問題を解く人、ってイメージ。初めのラブマからの暗号にしても、問題があるから解いた、って感じだし。おもしろそう、難しそう、って思うより先に、何かの問題だな、と思ったから解いたのではないかと思うわけ。問題=解くものってだけで。
集中力の話は私のイメージじゃなくて一応考察結果です。①OZ管理棟のパスワード②最後のパスワードを解いてるとき、どっちも周りの声を聞いてリアクションしてるから(①「数学オリンピック~」「になり損ねた者です」②「頑張れ!」「はい!」)。あと「もう一度解きます!」のセリフも、周りに人がいるという認識がある上での宣言だし。
だから健二にとって数学は、少なくとも「集中しなければ解けないもの」ではない。まあラストの暗算は一緒くたに考えられないものだし。

さっきも言ったけどやっぱり数学オタクってイメージだな。なんか「美しい解」とかにこだわってそう。軽い気持ちで数学教えてよ、って言ったやつがドン引くぐらい細かい。何でそんな意味わかんないことすんの?この問題にはこの公式!これを当てはめたらこんなに美しく解が出るだろ!ってヒートアップするそばで、佐久間がはいはい解けりゃいーんだよこの課題さえ終われば何でもいいから落ち着いて先生、て呆れてる、そんな図を妄想したら案外しっくりきた。

なんていうか、この健二だと他者から見たとき「すっげー難しい問題時ながら平然と世間話をするやつ」になる、ってのが萌える。クラスでさらさらと数学解きながら、「昨日のキングカズマかっこよかったね~」とか言ってるやつ。変態!変態や!

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2010/09/06 メモ Trackback() Comment(0)

理系のキリ番

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1283405878098.html


先日、「知財高裁がソニーに対し、元社員への発明対価として512万円の支払いを命じた」というニュースが流れた。このニュースを見た瞬間、とりあえず「ちょうど512万円か。切りが良い数字だなぁ」とニュースの中身よりも、数字に目がいった。
しかしながら、他のニュースの見出しでは、「約510万円」や「約500万円」と数字が“丸められている”場合も多かった。「512じゃ中途半端、切りが悪い」ということだろうか。

そもそも、なぜ512が切りの良い数字かというと、512が「2の9乗」だから。2のべき乗(累乗)の数は見慣れている。なので、64(2の6乗)や128(同7乗)や256(同8乗)なども同じく「切りが良い数字、ちょうどの数字」という認識だ。
この「2の累乗数」を見た時の感覚は、なにかの数字が偶然「777」や「1234」や「自分の誕生日の数字」になったのを見たときに「おっ」と思う、あの感覚に近いかもしれない。一種の快感かもしれない。

では、一般的には、256や512は丸められてしまうような、切りが悪いなのだろうか? 言い換えるなら、2の累乗数はキリ番か否か?
この疑問を、色々な知り合いに訊いてみた。
多くの人の反応は「?」といった感じで、全く何のことを言っているのか理解できない、といったような感じだった。やはり結果は「キリ番ではない(切りが悪い)」が多数派だったわけだ。

当初、「理系の人間なら当然キリ番だと感じるだろう」と思っていたが、そうでもなかった。理系でも半数以上は「?」といった反応だった。
とある物理学専攻の知人は、なぜか「理系なら2の指数は覚えるもの!」と言い切ったものの、「専門分野では全く使わない」とのこと。
実は理系といっても、2の累乗数と縁が深いのは、理学系なら数学専攻、工学系なら電気・情報専攻ぐらい。

「切りが良い」と答えた人がなぜそう思うのか原因を突き詰めると、やはりコンピュータやゲームの影響が大きかった。デジタルは2進数なので、2の累乗数はよく目にするというわけだ。
例えば、ゲームなら「NINTENDO64」が昔あったし、コンピュータ関係だと、メモリ等の容量が512MBや16GBなどであったり、以前コネタで取り上げた32bitと64bitの問題など、デジタル関係はとにかく2の累乗数。
ちなみに、IT企業であるエキサイトの社員でも、2の累乗数をキリ番だと感じるのはシステム関係の担当者が中心とのこと。

つまり、理系か文系かというよりは、デジタル関連に明るいか否かがポイント。情報系が専門の人はもちろん、PCなどのデジタル機器に慣れている人は、2の累乗数である256や512を見慣れているので「切りが良くて覚えやすい数字」と認識する傾向だ(もちろん、理系出身のほうがデジタルに強い傾向もあるが)。そして、「2の累乗数で綺麗な数字だから」と答える数学者は、かなり特殊な部類。

結論は「2の累乗数はキリ番と感じるのは少数派」。
この結果に「デジタル機器が普及しているのに意外」と感じた筆者は、根っからの少数派なのだろう。情報専攻でも数学専攻でもないんだけど……。
(もがみ)

2010/09/06 メモ Trackback() Comment(0)

健二犯人説

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あー!エプロンケンジでなんか思い出すと思ったら、銀河鉄道の夜か!活字拾いのイメージ!(イメージでしかないwww)

・活字拾いがどの程度の末端なのか
・陣内家の見取り図ほしい
・あと数学オリンピック。夏のどの時期に開催か

銀河鉄道とのこじつけは完全に趣味である。こういうのはこじつけにあとから証拠並べて辻褄を合わせるのが楽しいんだよ。

トトロの都市伝説並の無茶解析をしてみる。栄を殺したのが健二である説。死ぬ理由を持ち込んだのが健二。まぁそれはストーリーとしてありがちな流れだけど。栄が死ぬ意味は?の疑問をちらと見かけたので考えてみた。

栄が受け入れた健二は「異物」だった、そしてその異物に対抗しきれなかった。
栄が昔侘助を受け入れたときは人と人との生身での関わりが大切だった。でもOZが発展した今は現実≠OZだけど極めて=に近く(実際90歳の栄や小学校低学年の子さえもアバターを持っていることからおそらく携帯電話普及率より上回っている)、OZでも関わりを持たなければ現実としてつながりを強めることができない。現実の健二を受け入れた栄はOZ現実のケンジも受け入れなければならなかったが、そうなる前にケンジはラブマシーンに乗っ取られた。ここでケンジは異物化する。

ケンジ=ラブマシーンである。現実に個体を持たないラブマシーンがケンジを乗っ取る=健二のアバターはラブマシーンということになる(だから逮捕につながる)。
しかし仮ケンジ(=陣内家の番号)を手に入れることで結果として陣内家とのつながりができる(逮捕もなくなる。時系列はめちゃくちゃなのでこじつけ)。ケンジ=ラブマシーンは健二の手を離れ、現実に個体を持たなくなる。同時にラブマシーンが完全に「敵」として切り離される。その「敵」に栄はひとりで対抗。あちこちへ連絡はしたが「中心」になっただけでまとめることはしていない。あくまで発信のみ(本人の口からも何もしていないとある)。要するに、戦ってはいない。受け流しただけ。これはラブマシーンのやり方と一緒。
栄は動いたけど大元を解決したのは健二、その健二を動かしたのは栄。ラブマシーンは邪魔をした栄を認識はしていたけど直接は手を下してない。OZを混乱させただけ。

頭使うと疲れた!ぶったぎりだけどもうやめる。

2010/09/01 メモ Trackback() Comment(0)

結婚指輪について

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サマーウォーズが熱くてやばい今更かお前って感じだけどむしろリアルタイムではまってたら廃人だったんじゃないだろうか。
佳主馬きゅんはちょっと後回しにするとして、サマーウォーズは何がいいって結婚指輪がちゃんと書いてあるのがいい。家族が軸なだけにそれは栄おばあちゃんも外してない。どうでもいいけど栄おばあちゃんはいかつい女だしその旦那は多分B型ですよね。彼氏が浮気しても何の疑いもなく自分が一番いい女やと思ってるからその点では怒らなかった人の話を思い出しました。
理一さんの指に結婚指輪が光っていたら禿げるぐらい萌えた気がする。非常に残念である。なんでかってうちの父親がしてないからだ。もう理一さんに関しては、生活感が漂うことがもうたまらん。歯を磨いている後ろ姿に揺り動かされる乙女心。もうね、マオカラーシャツをしれっと着こなすなって話よ。だってあの人制服もミリタリーも似合いそうにない。

逸れた。大体は確認したけど結婚してる人は絶対指輪してます。ここまでみんな指輪しててしてない人がいるのは不自然なので。

と真面目に結婚指輪について考えようと思ったんだけど、高校生の佳主馬君が指輪してきてクラスメイトに問いつめられたら恋人がくれた、ってしれっと言ってほしいなって妄想電波をキャッチした。キング・カズマが誰かのものになっているって状況がたまらなくおいしい!クラスでもツンツンしている佳主馬くんが見せるデレに期待します。あくまでも女王デレでお願いします。高校生になったイケメンでしかも実業家の彼を女子高生がほっとくはずがない。でもどんないい女でもぶったぎる佳主馬。でもいっちばんおいしいのは、30過ぎた佳主馬の指に結婚指輪があることです。結婚してからずっとつけてるから指になじんで変形しているような、そんな指輪!

まあ指輪に関しては私が結婚指輪に抱く憧れがあるのでそれと関わる妄想ですよねー。

ただ家族がテーマにあるとすると若干気になる部分があるのだけどどっかで言及されてるんですかね。翔太兄の母親(太助さんの奥さん)と夏希の祖父母(栄おばあちゃんの長男)の存在がすっぽり抜けてる。OZの混乱でこれなくなった親戚はたくさんいたけどその中ではっきり言われてないし、何より少なくとも翔太兄の母親は地元にいるはずなのよね。ただまぁ、こっちに関しては店を空けられないから、って理由はつく。夜ぐらいは来てもいい気はするけど。
あ、いや、確認したら夏希の祖父はなくなってたわ。夏希が書いた家系図で没ってある。
てことはこれやっぱり不思議なんだよな。主軸が陣内家なのに、直接ラブマシーンと戦ってるのは篠原・池沢・小磯なわけ。そんで「子ども」なのよね。侘助も多分子ども扱いでいい気がする。行動原理が子どもだし。まあ侘助は特殊例として、ラブマシーンと直接戦うのは10代の少年少女。っていうのは多分ラブマシーンも子どもだから……だと思うんだけどなぁ。ウォーゲーム参考ならね。

2010/09/01 メモ Trackback() Comment(0)

ラブマシーンとテンプレ


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不完全メモ。

特撮の形と同じ。
一度ヒーローを退ける。そのままの形で再びヒーローと再戦、そこで敗北。しかし何らかの力によって巨大化。ヒーローサイドは味方の「合体」によって対抗(ラブマシーンは「吸収」であるので「合体」ではない)。「合体」の形態でも不十分な場合ヒーローは更なる力を追加(大体本人たちの苦労もなく手に入る)。それが決定打となり敵は負ける。

ついで。

OZは仮想「世界」なので現実とは別個と考える。ただし完全なイコールに近い。ウォーゲームがデジモン≠子どもだったのに対し、サマーウォーズは利用者=アバター。佳主馬がカズマに声をかけないのは自分だから。
健二のアバターが奪われるのは「1」だから?陣内家はOZ内でも家族。

2度目のラブマシーンとの勝負で負けるのは翔太が邪魔をしたから。翔太はまだ健二を受け入れてない人物なので、健二も家族としての「1」にならないと勝てない。最後の計算で決定的になる(今まで協力してない翔太と万作が健二に味方する)。

ちょっと飛んだ。現実=仮想世界である中でラブマシーンだけ現実に個体がない。厳密には侘助に切り捨てられたがため、現実に「個」を持たない。同様に侘助も仮想世界に「個」がないので、良平や他の家族が揃った葬式でも「家族」としてそこにいることはできない。栄おばあちゃんも同様、現実での力が十分であるためOZとのつながりは見えない(小説版によるとアバターは持っている模様。しかし生活に生かしてはいない=仮想世界の自分は自分ではない)。よってOZ内だけの存在との直接対決は不可能。

あくまでメモですので。さて、どこから踏み込んでいくか……。食卓をベースに考察してある記事は面白かった。私も最後に侘助が一緒にご飯を食べるシーンは重要だと思う。

2010/09/01 メモ Trackback() Comment(0)

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